出荷通知、未確認の出荷通知の結果を見る
Amazonの注文に対して、「速販」から出荷通知を行うことができます。
出荷通知を実行すると、出荷情報ファイルをセラーセントラルにアップロードします。
登録した情報に不備があり、出荷通知が失敗している場合は、出荷漏れや出荷遅延とみなされますので、ご注意ください。
「出荷通知」後は、必ず「未確認の出荷通知の結果を見る」にて、出荷通知の処理結果を確認してください。
▼ 出荷通知
出荷通知
- 速販C2で、注文データを任意のステータスに移動した際に、自動でセラーセントラルに出荷通知を行うことができます。
速販C2の設定画面で「amazon＞便利設定」を選び、 「出荷情報登録ステータス」を任意のステータスに設定してください。
ここでは例として、「出荷済」に設定します。
- 出荷通知したい注文を受注一覧で選択して「ステータス」ボタンを押し、上記1で指定したステータス（例では「出荷済」）に移動します。
- 速販C2内でのステータス変更結果が表示されます。内容を確認して[OK]をクリックします。
- 続けて、出荷通知登録の確認画面が表示されます。
「はい」を押すと速販C2が自動で出荷通知の登録を行います。
出荷登録を行うと、下記項目がセラーセントラルに登録されます。
速販C2の項目 セラーセントラルの項目 出荷日 出荷日 配送会社 配送業者 送り状番号 お問い合わせ伝票番号 配送方法 配送方法（配送サービス） ※全て、【商品１】の情報が登録されます。
今後、この確認画面を表示させずに出荷通知を行いたい場合は「今後、確認しないで出荷情報登録する」にチェックを付けます。この確認画面の表示設定は、速販C2の設定画面で変更できます。
- 出荷通知の登録が完了後、下記ダイアログ画面が表示されます。
※出荷通知を行った時点では、アップロードしたファイルの処理がセラーセントラル側でまだ行われていないため、出荷通知の結果が成功するか失敗するかが分かっていません。
基本的に出荷通知の処理はセラーセントラル上で成功しますが、登録した出荷情報に誤りがある場合などに、出荷通知が失敗する可能性があります。
「出荷通知が失敗していたことに気付かず、出荷漏れや出荷遅延が発生してしまった」という状況を回避するため、セラーセントラルで正しく処理されたか、「未確認の出荷通知の結果を見る」機能にて必ず確認してください。
出荷通知は、ステータス変更時の自動登録以外にも、受注一覧で注文データを選んで、メニューバーの【連携サービス＞モール・カート・その他＞amazon】内にある「出荷通知ファイルアップロード」から行うことも出来ますのでお試しください。
未確認の出荷通知の結果を見る
- 出荷通知後、amazon側の処理が終わるのを待ち、しばらくしてから出荷通知の結果確認を行ってください。
メニューバーの【連携サービス＞モール・カート・その他＞amazon】内にある「未確認の出荷通知の結果を見る」を選択します。
- 出荷通知処理の結果が表示されます。
過去最大90日間の結果を取得できます。
処理結果 内容 成功 セラーセントラルで正しく出荷通知処理が完了しています 失敗 何らかの原因で、セラーセントラル側で出荷通知がエラー判定されました。
エラー内容を確認し、必要があればデータを修正後、再度、出荷通知を行ってください。Amazonの処理が完了していません まだセラーセントラル側で処理が終わっていません。
時間をおいてから、再度「未確認の出荷通知の結果を見る」を実行し、処理結果を確認してください。MWSリクエストの上限を超えました セラーセントラルへ、一定時間内に一定の回数を超えるリクエストを行うと通信制限がかかります。
時間をおいてから、再度「未確認の出荷通知の結果を見る」を実行し、処理結果を確認してください。 - また、「未確認の出荷通知の結果を見る」で表示された結果は、注文データの[amazon]タブに表示されます。
エラーが起こった場合などは、こちらの内容をご確認ください。
