RMS注文データ更新（発送完了報告）
「RMS注文データ更新」は、楽天市場の注文データに、「発送日」「配送会社」「お荷物伝票番号」（送り状番号）を更新するための機能です。
＜反映する項目＞
| 速販C2での項目名 | RMSでの項目名 |
|---|---|
| 出荷日 （商品詳細＞出荷情報＞出荷日） |
発送日 |
| 配送会社 （商品詳細＞出荷情報＞配送会社） |
配送会社 |
| 送り状番号 （商品詳細＞出荷情報＞送り状番号） |
お荷物伝票番号 |
※楽天ペイではなく、旧画面の注文に対して本機能をご利用いただくには、RMSのデータダウンロードサービスにお申し込みしていただく必要があります。
データダウンロードサービスとは、楽天市場上でCSVファイルのダウンロード、アップロードができる無料のサービスです。
事前に、RMSの管理画面にて、【2-1 受注・受付管理＞データダウンロード＞データダウンロードサービス】へ申し込みをお願いします。
※複数店舗お持ちの場合は、各店舗にてそれぞれお申し込みをお願いします。
ご注意
- アップロードの対象となる受注データは「送り状番号」が入力されているデータです。「配送会社」のみアップロードすることはできません。
- 複数商品を購入しており、それぞれ異なる「出荷日」が設定されている場合、一番遅い日付が「発送日」に更新されます。
- 同梱受注データをアップロードする際に子注文の「配送会社」「注文番号」が空白だった場合は、親注文の【商品1】の情報をアップロードします。
- 注文データの「配送会社」に、RMSに登録可能な文字列以外の文字列が入力されている場合は【設定】で設定しているデフォルトの配送会社が適用されます。
＜＜登録可能な文字列＞＞ ヤマト運輸 佐川急便 日本郵便 西濃運輸 西武運輸 福山通運 名鉄運輸 トナミ運輸 第一貨物 新潟運輸 中越運送 岡山県貨物運送 エコ配 EMS DHL 久留米運送 FedEx UPS 日通通運 山陽自動車運送 TNT OCS USPS 日本トラック ※登録可能な文字列であっても、RMSで利用するの設定になっていない場合は適用されません。
ご利用の前に
「RMS注文データ更新」には、下記２つの方法があります。
１．特定のステータスへ変更時、RMSの注文データを更新する
ステータス変更時に、同時にRMS注文データを更新します。
どのステータス変更で行うかは、事前に速販C2の設定で設定する必要があります。
▶ 設定方法
▶ ご利用方法
２．手動で個別にRMSの注文データを更新する
好きなタイミングで好きな注文だけを更新する方法です。
ツール、または注文データの右クリックからいつでもRMSの注文データを更新することができます。
▶ ご利用方法
ご利用方法
１．特定のステータスへ変更時、RMSの注文データを更新する
※設定で「登録ステータス」が「処理済」に設定されている場合を例に記載しています。
- 注文データを選択し、【ステータス】ボタンをクリックします。
- 「送り状番号更新設定」で設定してあるステータスを選択し、ステータス変更を実行します。
- ステータス変更結果が表示されます。
- 次に、RMSの注文データを更新するかを選択するダイアログが表示されます。「RMSを更新する」をクリックすると、RMSの注文データに速販C2に登録されている「配送会社」と「送り状番号」が反映されます。
「更新しない」を選択すると、RMSの注文データは更新せずに処理を終了します。
- 「RMSを更新する」をクリックした場合、更新結果が表示されます。
- RMSの注文に配送情報が反映されていることをご確認ください。
２．手動で個別にRMSの注文データを更新する
- 注文データを選択し、「ツール」＞「楽天市場」＞「RMS注文データ更新」をクリックします。
または、注文を選択した状態で右クリックから「楽天市場」＞「RMS注文データ更新」をクリックします。
- 「RMS注文データ更新」をクリックすると、すぐに注文データの更新が始まります。
- 更新結果が表示されます。
- RMSの注文に配送情報が反映されていることをご確認ください。